ミニダレスバッグ

【20周年の裏側】「各色15個」が限界でした。新作Y31ミニショルダーの妥協なき開発ストーリー



ダレスバッグ


みなさま、こんにちは。
本日は、10月15日(木)11:00より公式サイト限定で先行予約がスタートする、ブランド20周年記念の特別な新作「Y31ミニショルダー」について、少し長くなりますが、どうしてもみなさまにお伝えしたい「開発の裏舞台」をお話しさせてください。
YOUTAの20年間の歴史とクラフトマンシップを凝縮したこのバッグ。実は、完成に至るまでには、職人たちの並々ならぬ葛藤と妥協なきこだわりがありました。






1. 20周年の節目に「理想のミニバッグ」を求めて



「スマホと大切な必需品だけを軽快に持ち歩けて、かつ大人の品格を失わない、オクタビアらしいミニバッグを作りたい」
そんな想いから、Y31のデザイン構想はスタートしました。
デイリーにストレスなく使えるよう、本体には「驚くほどの軽さ」と「雨や汚れを気にせず使えるタフさ」を兼ね備えた、最高品質の合皮素材を採用。そこにオクタビア伝統の「上質なレザーハンドル」を組み合わせることで、カジュアルさとラグジュアリーさが絶妙に調和した、大人のためのコンビネーションバッグが完成したのです。
しかし、本当に大変だったのはそこからでした。





2. 捨てきれなかった、2つの名作素材の魅力





当初、このバッグは1つの素材だけで作る予定でした。
ところが、YOUTAの歴史を彩ってきた2つの名作素材で試作を作ってみたところ、社内は嬉しい大混乱に陥ったのです。
ひとつは、上品な艶と驚くほどの軽さを誇る「Lightシリーズ」。
もうひとつは、もっちりと肉厚で、吸い付くように手になじむ「ELK(エルク)シリーズ」。
「Lightシリーズのチョコとバーガンディは、秋冬の重めなコートスタイルに洗練された軽やかさを添えてくれる」
「ELKシリーズのスカイとダークグリーンは、この肉厚な質感だからこそ、鮮やかな色彩が深く美しく映える」
どちらの素材も、それぞれの良さが際立ち、どうしても片方に絞ることができませんでした。「それなら、合皮の魅力を最大限に活かせる4色を、2つの素材で贅沢に作り分けよう」――これが、今回の特別なラインナップが決まった瞬間でした。




3. 職人の葛藤:なぜ「各色15個」が限界だったのか?





しかし、この決定は職人たちにとって、過酷な挑戦の始まりを意味していました。
なぜなら「Light」と「ELK」は、同じ合皮素材であっても、生地の厚みも、柔らかさも、ミシンをかけたときの伸縮性もまったく異なるからです。
同じ「Y31」の型紙であっても、素材に合わせて裏地の補強方法を変え、針の太さを変え、縫うスピードを調整しなければ、理想の美しいシルエットは生まれません。
大量生産の機械のように、一気に縫い上げることは不可能なのです。
熟練の職人が、一つひとつの素材の個性を手で確かめながら、型崩れしないようミリ単位で息を吹き込んでいく。
「1月下旬までに、完璧なクオリティで仕立てられるのは、これが限界だ」
職人がそう言って提示した数が、【各色わずか15個(計60個)】という数字でした。
私たちは、クオリティを下げるくらいなら、数を限定してでも本物をお届けしたい。その想いで、20周年記念として今回の「各色15個限定」という選択をいたしました。







4. 20周年の感謝を込めて。利益度外視で挑んだ「アンダー3万円」





ここで、みなさまにどうしてもお伝えしたいことがあります。
このY31ミニショルダーは、YOUTAの代名詞である「ダレスバッグ」の美学を最小サイズに凝縮した、いわば「YOUTAのファーストダレスバッグ」として開発されました。
「まだダレスバッグを持ったことがない方にも、この美しいクラシックな世界観を体験してほしい」
「20年間支えてくださったファンのみなさまへ、最高の恩返しがしたい」
その一心から、今回はアニバーサリー特別企画として、完全に利益を度外視し、価格を【3万円以下(税込29,700円 】に抑え込む決断をいたしました。
職人がつきっきりで仕立てる限定60個のバッグをこの価格でお出しすることは、正直に申し上げてブランドとしては大赤字です。ですが、20周年の記念だからこそ、採算を一切気にせず、私たちの情熱をこの価格に詰め込みました。




 

 


5. 運命の出会い:漆塗りハンドルを合わせた瞬間の感動





こうして職人技の結晶として生まれたY31。標準装備の本革ハンドルでも十分に美しいバッグですが、私たちがふと、最高峰のパーツである「漆塗りハンドル」をカチッと付け替えてみたとき、アトリエに歓声が上がりました。
軽やかでアクティブな合皮のボディ(Y31)に、幾重にも塗り重ねられた伝統的な「漆の深い艶」が重なった瞬間。
異素材のコントラストによって、圧倒的な高級感と和モダンの洗練された美しさが完成したのです。「デイリーに使える扱いやすさ」と「フォーマルにも通用する格調高さ」が同時に手に入る、まさに至高の組み合わせです。
手元を動かすたびに、静かに、しかし力強く光を反射する漆の輝き。
「この息をのむような美しさを、20周年を応援してくださったファンのみなさまにも、ぜひセットで体験してほしい」
その強い想いから、今回のY31先行予約期間中、10月15日(木)11:00 〜 10月19日(月)18:00までの4日間限定で、
通常価格13,200円の【漆塗りハンドル全品10%OFFセール】を同時開催することを決定いたしました。





 

 

6. 新春に迎える、特別な相棒として





Y31ミニショルダーのお届けは1月下旬頃を予定しています。
新春の新しいスタートを迎える時期。
日常使いしやすいタフなボディに、職人の魂と伝統の技が宿る「漆塗りハンドル」を添えて。あなたの日々に寄り添い、背筋を少し伸ばしてくれるような存在になれたら、これほど嬉しいことはありません。
さらに、今回の先行予約をいただいた方には、先日のイベントで大好評のまま完売となった非売品の「20周年限定化粧ポーチ」を、感謝の印として特別にプレゼントいたします。バッグとお揃いで使える、今しか手に入らない特別なアニバーサリーアイテムです。
運命の4日間は、10月15日(木)20:00スタートです。
各色15個限定のため、完全先着順となります。お好みの素材とカラー、リストアップした漆塗りハンドルとの組み合わせを、ぜひ今のうちからじっくりとイメージしてお待ちくださいね。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。





 

ダレスバッグ

 
「20th 限定 Y31ミニダレスバッグ ショルダー」
¥29,700 円

 




 


男性の洋服なら良いモノはたくさんあるのに、バッグとなると少ない。だったら自分たちで作ろう。 そんな率直な思いで2006年にレザーバッグブランド「YOUTA」を立ち上げました。 洋服、時計、靴など様々なアパレル関係の仕事をしていた私が着目した素材は合皮でした。軽量で雨にも強い素材なのでお手入れも不要です。現代に合った非動物性の素材で作られた「ヴィーガンレザー」というのも合皮を選んだ理由です。 日本の伝統文化であるモノづくりを通して働く人々に快適なビジネスライフを提供し、日本の製造業を支える存在を目指しています。

代表 菅原健太



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